眼科専門医と自動車免許の更新

忘れた頃に免許更新のお知らせは届きます。

自動車免許もそうですが眼科専門医もそんな感じです。私は今年は両方更新しないといけない年でした。

写真 1.JPGsenたぶん自動車免許と同じようにうっかり失効しそうになる先生がいるっていうお話があるのは分かる気がします。今度の更新はいつだっけという感じです。

専門医の更新は定期的に学会に参加してちゃんと勉強してちゃんと働いていますと申請するシステムです。申請書類を手書きでいろいろ記入し封筒で事務局に郵送して。。。最近はほとんどweb上で済ませる内容をアナログに処理することに少々疲れます。

自動車免許も専門医更新もそうですが、もう少しオンラインで簡便な方法で更新できる方法はないものかと思います。更新費用はクレジット決済で可能でしょうし講習を受けなければいけないのであれば添付された映像を見聞きすれば充分なような気がします。

 

ちなみに自動車免許の更新は両眼で0.7視力が必要です。裸眼でも良いですしメガネ、コンタクトレンズ、レーシック等々で矯正していても両眼で0.7以上の視力があれば免許更新できます。

 

これは眼科を受診する患者様ではよくあるお話ですが・・・⇓⇓⇓

免許更新に行ったらメガネを作り換えてもう一度来るように言われた→メガネ屋に行ったら眼科で診察受けるように言われた→眼科に行ったら白内障や糖尿病網膜症とか目の病気で視力0.2とか0.3で手術が必要と言われた。。。免許の更新期限は来月なんですけど。。。どうしましょう。。。

地方都市ではクルマは大切なライフラインなのですが、実は視力があまりよくない状態で運転されている高齢ドライバーがたくさん走っています。もちろん普通によく見えている方も多いのでしょうが。。。

日本は急速な高齢化に向かっていますから、最近のクルマに自動ブレーキとか自動運転システムとかが急速に一般に市販化される理由はそういう理由なんだろうなと思います。

テレビCMでは年齢の若い人がそのシステムの安全性を体感していますが、実際にその恩恵を受けるのはほとんど高齢ドライバーということなのでしょう。

 

高度近視とICL

定期的に施術しているICLです。写真 2.JPGicl2大変良い術式ですがレーシックと比べると費用は高めです。

しかし角膜を削らないで矯正できるメリットは大きいのではないかと考えています。特に高度近視のレーシックが難しい方には適した術式だと思います。写真 2.JPGic以前は手術前にあらかじめ虹彩にレーザーで処置を行っていましたが、現在はその必要はありません。

最近は長期安定性のデータも出てきましたので、レーシックと同等かそれ以上に安全性の高い手術といっても良いと思います。