QSV 20120405

2012年4月5日 木曜日 by かわもと眼科院長

今朝も穏やかなお天気です。自宅近くの桜もそろそろ満開を迎えそうです。

 

先月28日から山口宇部有料道路が「無料」化されました。山陽自動車道に繋がるずっと以前からこの道路を利用していた者としては,感慨深いものがあります。昨年の山口国体に合わせて,山口市嘉川から維新百年記念公園まで道路が延長されていますので,国内でも有数の自動車道です。この山口宇部「無料」道路の近くや,道筋では昔の標識が修正され,山口宇部有料道路の有料の部分が白く塗りつぶされています。マスキングテープで隠したような標識ですが,これがなんともお粗末です。見た目も汚いし,夜になって電灯が入ると「有料」の部分がくっきり浮き上がります。この道路が無料化されることは前日に分かったことではない筈です。お上のやることですから,少なくとも1年以上前にはこの無料化はスケジュールに入っていた筈です。しかしこのようなお粗末な標識でその場をしのぎ,料金所の撤去作業も利用者の不便を無視して未だに延々とやっています。誤解を恐れずに言いますが,はっきり言って,こんな道路工事は発展途上国以下です。こんな無計画な,こんないい加減な道路行政は日本史上例がないように思います。まるでお笑い芸人がテレビ画面から垂れ流す,笑えないギャグを見ているみたいです。

 

QSV: Quest for Super Vision(究極の見え方の追求)

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