20110626

2011年6月26日 日曜日 by かわもと眼科院長

今日は台風の影響でしょうか?風の強い一日でした。

3日前にその本のタイトルを見て,すぐに読みたいと思った本を今日は読みました。「憂鬱でなければ仕事じゃない」(見城徹,藤田晋著)です。見城徹氏の本は以前理事長に勧められて読んでいました。ただ,今回はこのタイトルに衝撃を受け,すぐに本屋さんに行って,探し出して来ました。予想通り新珠の言葉が本の随所に踊っています。
「僕にとって何より重要なのは『極端』であることだ」という一文があります。古来,偉人と呼ばれる人に極端な人が多いことはよく知られています(大きな長所のある人は,人も思いもよらぬ大きな欠点がある。野口英世はその典型でしょう。)。しかし最近の日本人は人の足を引っ張ることが何よりも好きですから,こうした極端な人は,よほど注意しないとスポイルされていきます(つまりこの国からはもはや野口英世のような人は出て来られないでしょう)。私も極端な人間です。診察の時に見せる顔とはまるで違う一面を持っており,それは私の大きな欠点にもなっています。私もスポイルされないように気をつけます。

また他の箇所では,「憂鬱なことが三つ以上ないと,かえって不安になる」という文があります。私も毎日憂鬱なことに囲まれていますが,確かにこうした憂鬱なことが無くなってしまうと,自分の仕事のモチベーションはどうなるのだろう?と不安になることもしばしばです(無論,憂鬱なことをひとつひとつ解決していかなければいけないのですが)。
一気に読んでしまいましたが,繰り返し読み直す本になりそうです。

 

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