近視のイメージの時代変化

今から20年以上前。自分が小中学生の頃は、メガネはあんまりかけたくないモノで、本当に不便にならないとかけないって決めていました。やっぱり恥ずかしかったですし抵抗がありました。子供同士でもなんとなく学校でメガネをかけるのは授業中だけ・・・みたいな雰囲気だったように記憶しています。

当時は使い捨てコンタクトレンズはありませんでした。昔はメガネ、コンタクトレンズは本当に高額で、特にコンタクトレンズは高価なモノでした。“子供がそんなものつけてどうする?なくしたらもったいない”くらいにしか考えてもらえなかったと思います。

テレビでは野球の試合中に選手がコンタクトレンズを落として試合が中断。。。なんていうのが放送されていました。それを見て“やっぱりコンタクトレンズは不便なものなんだ”って思った記憶があります。

昔は“視力回復センター”って名前の施設があちこちにありましたけど、最近は見かけません。ああいうのは効果のないものなんだと世の中が気づいたというのもあるでしょうし、昔に比べてメガネやコンタクトレンズが気軽に購入できる価格になったのもその理由だと思います。

今ではコンタクトレンズを買いに来る小中学生はたくさんいますし、だてメガネをかける大人もたくさんいます。目が良いのにカラーコンタクトをする時代です。レーシックを受けたらコンタクトレンズは使えなくなると考えられていますが、問題なく普通にソフトレンズは装用できます。レーシック術後にカラコンを着けている人も意外とたくさんいらっしゃいます。カラコンのサイズ、種類もいろいろありますので選ぶ楽しみもあるんだと思います。レーシック術後にだてメガネをかけてファッションで楽しむ方もたくさんいらっしゃいます。