今週のPTK

久しぶりにPTKの症例です。

今回の症例は帯状角膜変性症です。

角膜混濁により視力低下と角膜乱視が認められます。

PTKで約100μm切除しました。

もともとの視機能にもよりますが、この混濁がある程度は解消されたので、それなりの視力回復は期待できそうです。

PTK後の角膜表面の回復はラゼックの術後とほとんど同じです。視力、視機能は約1週間から10日間程度かけて徐々に改善していきます。